マツダは26日、ミニバン「ビアンテ」の特別仕様車「GRANZ」(グランツ)、および「GRANZ-C」を発売した。価格はGRANZが257万円、GRANZ-Cが250万円。
GRANZとGRANZ-Cは、ビアンテのアイドリングストップ機構「i-stop」(アイ・ストップ)付き上級グレード「20S」をベースに、同社の新デザインテーマ「魂動」(こどう)のモチーフとなるシグニチャーウィングをフロントデザインに採用した特別仕様車。
エキステリアには専用フロントバンパーや大型メッキグリル、LEDリアコンビネーションランプベゼル、インテリアには最上級グレード「23S」で採用しているインパネデコレーションパネルなどを装備し、上質かつ存在感のある内外装にしたとのこと。
さらに、GRANZには215/50R17 91Vタイヤと17インチアルミホイール、GRANZ-Cにはハロゲンヘッドランプ、205/60R16 92Hタイヤと16インチスチールホイール+フルホイールキャップなどが装備される。
どちらのグレードも、エンジンは2000 DOHC DISI・i-stop、変速機は5EC-AT、駆動方式は2WD(FF)、乗車定員は8名となっている。