サンワサプライは25日、最大500倍まで拡大表示できるデジタル顕微鏡「デジタル顕微鏡(マイクロスコープ・携帯式・最大500倍・500万画素) 400-CAM010」を発売した。サンワダイレクト本店、楽天市場店、Yahoo!ショッピング店、Amazonマーケットプレイス店のみの限定販売で、価格は9,980円。
光学ズームで10倍または17倍、さらにデジタルズームで最大30倍という10~500倍の範囲で拡大できるデジタル顕微鏡。LEDライト×4個を内蔵することで、接写時でも明るく撮影できる。
500万画素CMOSセンサーを搭載し、写真撮影のほか動画撮影も可能。ただし録音はできない。撮影解像度は5M(2,560×1,920ドット)、3M(2,048×1,536ドット)、1.3M(1,280×960ドット)、VGA(640×480ドット)。静止画フォーマットはJPG形式、動画フォーマットはAVI(MJPG)形式。
2.7型のカラーTFT液晶モニタや、データの保存用にSDカードスロット(SDHC対応)を備える。電源は単4形乾電池×4本で、最大稼働時間は90分(LED点灯時)。エフェクト機能で白黒/テキスト/セピア/マイナス(色を逆転)といった特殊効果を付けられ、データ管理ソフトも付属する。
インタフェースはUSBで、データ転送用のUSBケーブルと専用ケースが付属。本体サイズはW115×D68×H30mm、重量は136g。