東芝は23日、液晶一体型デスクトップPC「REGZA PC D711」の春モデルとして、「REGZA PC D711/T3E」を発表した。店頭予想価格は12万円前後で、1月27日より発売となる。
「REGZA PC D711/T3E」では、省電力LEDバックライト搭載液晶パネルの採用、ノートPC用コンポーネントの使用などで2011年秋冬モデルにくらべて消費電力を約35%削減した。カラーはリュクスホワイトとプレシャスブラックの2色を用意。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron B815(1.60GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリが4GB(2GB×2)、ストレージが750GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが21.5型ワイドTFTカラーClear SuperView LED液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
インタフェースはIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI入力×1、D4映像入力×1、地上デジタル対応テレビチューナー×1など。サイズ・重量は、約W531×D190×H405mm、約8.5kg。