ロッテは18日、2012年のバレンタインデーに関する意識調査の結果を発表した。同調査は、2011年12月27日~2012年1月4日の期間にインターネット上で行われ、バレンタインデーにチョコレートをあげる予定の中学生~40代の女性1,140名から有効回答を得た。
それによると、今年のバレンタインデーの平均金額は2,359円で、昨年の2,405円からわずかに減少した。プレゼントする平均人数は、中学生女子が9.7人、高校生女子が12.1人。プレゼントを渡す相手を複数回答で聞くと、中学生女子の87.3%が、高校生女子の85.6%が「同性の友人」と答えた。
バレンタインデーにあげる予定のものを尋ねたところ、1位「手づくりチョコ」、2位「市販チョコ」、3位「チョコ以外の手づくりお菓子」となった。手づくりチョコの参考にするものとしては、1位が「料理系HP」、2位が「菓子メーカーHP」、3位「料理本」が人気を集めた。どの位の頻度でお菓子を手づくりするかと質問すると、最も多かったのは「半年に1回程度」で22.7%だった。
さらに、バレンタインデーはどのようなイベントかと聞いたところ、その結果は1位「友達同士でプレゼントを渡し合う日」、2位「好きな人に思いを伝える日」、3位「周りの人に日ごろの感謝を伝える日」となっている。