阪神電気鉄道は21日より、NHK大河ドラマ『平清盛』にちなんだ「平清盛ラッピングトレイン」の運転を開始する。これにちなんだスタンプラリーも実施され、主要駅に平清盛PRブースも設置される。
阪神電車の走る区間は、乗り入れ先の路線も含めて平清盛ゆかりの地が多い。そこで同社の沿線をPRすべく、ラッピング電車が登場することに。同社の9000系車両に、大河ドラマのメインビジュアルやゆかりの地の画像などのラッピングを施した。ラッピングトレインは約1年間にわたり運転される予定で、運行区間は阪神三宮~近鉄奈良間など阪神なんば線系統が中心となる。
また、2月1日より3月18日まで、「平清盛ラッピングトレイン」竣工記念スタンプラリーも実施。阪神電車の梅田駅、西九条駅、阪神三宮駅など計8駅にスタンプが設置され、期間中に配布される「専用台紙付きチラシ」にスタンプを集めることで、スタンプ数に応じて賞品が贈られる。主要駅には平清盛PRブースも設けられ、ゆかりの地マップなどが配布されるとのこと。