ラナ エンタテインメントは、2010年以来モータースポーツに参戦している「エヴァンゲリオン レーシング」の活動を2012年シリーズも引き続き継続していくことを発表した。
「エヴァンゲリオン レーシング」は、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのタイアップにより生まれたレーシングチーム。マシンはエヴァンゲリオン初号機・弐号機カラー、ドライバースーツはオリジナルデザインのプラグスーツ、レースクイーンはレイ・アスカ・マリ・シンジ・カヲルをモデルとしたコスチュームと、「エヴァンゲリオン」の世界観に合わせたデザインとなっている。今年の参戦カテゴリーは、昨年に続き、国内で最も人気の高い「SUPER GT」、2輪レースの祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース」、そして「全日本ロードレース選手権」を予定。チーム体制については、2月上旬に「エヴァンゲリオンレーシング」の公式サイトにて発表されるとのこと。
そして、シーズン最初のイベントとして、2月12日に幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル」において、決起集会を行うことも決定。決起集会では、エヴァレーシング・レースクイーンの登場やエヴァレーシングのマシンの展示、2012年度の個人スポンサーの募集受付などが行われる予定だ。