2012年1月1日から翌2日にかけて、NTTドコモのspモードメールを利用したメール送受信おいて、メールサーバに接続できないといった障害が発生していた問題について、障害の回復を受けての2012年1月3日付で同社は、障害に際して確認された影響の報告を行った。「お客様には多大なご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます」という謝罪のコメントも発表されている。

既報のサーバ故障に起因するspモードメールの障害に関する状況と、実際に同社が把握している影響の最新報告となる。同社によれば、本件障害の発生日時は、2012年1月1日午後9時30分頃～2012年1月1日午後10時35分、および2012年1月1日午後11時03分頃～2012年1月2日午前0時45分。影響のあったユーザーの範囲としては、上記発生時間においてspモードメールを利用したユーザーが対象となる。

ユーザーに起こった影響の内容だが、上記発生時間において、利用しづらいことがあったほかに、spモードメールが送受信しづらい状況下で、メール送信後宛先アドレスにメールが届かない場合に、不達メッセージをユーザーに届けることができない場合もあったとされる。なお既報のとおり、2012年1月2日午前0時45分以降は、本件障害は回復しているとのこと。

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NTTドコモ、1月1日に全国で「spモードメール」が利用しづらい状況が発生 (2012/01/02)
http://androwire.jp/articles/2012/01/02/01/