カシオ計算機が提案する「スマート&エレガンス」をコンセプトとした女性用メタルウオッチ、"SHEEN(シーン)"。今年11月、その新製品として、ソーラー電波モデルの「SHW-1500/1501」がリリースされました。この冬、脚光を浴びているこの"輝き"という名の時計が、いったいどんな進化を遂げたのか ― 写真とともにその魅力に迫ってみました。
かわいいのに便利! 小さなボディに凝縮された実用性
新モデルの注目ポイントは、高度な技術が華奢なボディに凝縮されているところ。腕に装着したときの「心地よさ」を追究し、相当の小型化が図られた今回の新モデルですが、実用性もしっかりと備わっています。
たとえば、カシオが得意とする電波受信機能やソーラー機能はもちろん、秒針の位置を自動で修正してくれる「秒針位置自動補正機能」が追加されています。また、"安心して使える"シンプルさを目指し、回して操作する小型のリューズを採用したのも特徴。
「SHW-1501BD-1AJF」では、世界6局(日本2局、中国、欧州2局、北米地域)の標準電波の受信が可能になりました。かわいらしさと利便性を兼ね備えたSHEENは、まさにグローバルな進化を遂げているのです。
"輝き"と"煌き"を象徴する、洗練されたデザイン
SHEENという名に込められている"輝き"、"煌(きらめ)き"。それらの象徴として使われているのが、夜空に瞬く「星」や「月」といったチャーミングなモチーフです。洗練された大人らしさの中に垣間見られる、かわいらしさや遊び心 ― それがSHEENのデザインの魅力であり、この時計を身につける女性のイメージ像でもあるのです。
かわいらしさと大人の上品さを両立させたデザインはもちろん、クオリティの高い質感も見どころです。バンドの部分は"ザラツ研磨"という主に高級時計で使われる技法で磨かれて、高級感ある仕上がりになっています。クオリティの高さがベースに、品のある愛らしさをもたらす星や月のモチーフたち。輝く女性を演出するためのヒントが、ここにも表現されています。
汎用性の中に光る個性
SHEENが多くの女性に支持されるポイントの1つは、さまざまなファッションやシチュエーションに、自然にフィットしてしまう汎用性。5タイプのバリエーションを持つ新モデルは、それぞれ違った魅力がありますが、いずれも幅広いシーンで使うことができます。フォーマルな式、ちょっとしたお出かけ、海外出張、オフィスでの会議 ― いろいろな場面で気兼ねなく身に付けられるSHEENは、心強いパートナー。
それを可能にしているのが、決して主張しすぎない、あくまでも上品でシンプルなデザインです。その中でキラリと光を放つ、SHEENの確固たるオリジナリティが、人の目を惹き付けるのかもしれません。そして、ともに時代を生きる女性もまた、凛とした個性を確立しながら、日々進化してゆくのです。