AKB48を筆頭にグループアイドル花盛りの中、12月28日にシングル「ミルクとチョコレート」でデビューする橋本楓(はしもと・かえで)、高橋胡桃(たかはし・くるみ)、玉川来夢(たまがわ・らむ)による中学生アイドルユニット「ChocoLe」(チョコレ)。デビューを目前に控えた彼女たちに話を聞いた。
左から、玉川来夢、橋本楓、高橋胡桃 |
――いよいよデビューが近づいてきましたが、今の心境はいかがですか?
橋本楓「これまでレコーディング、ミュージックビデオの撮影、イベントや取材などいろいろさせていただきましたが、そういえばまだデビューしてないんですよね(笑)。でも、CDが出ると今よりもっとたくさんの人に私たちの歌を聴いてもらえるだろうし、これからだと思うとワクワク、ドキドキします」
玉川来夢「すごく楽しみです! ユニットを結成すると聞いてから長かったような短かったような……。デビューしてから、もっとファンの方たちとの交流も増えていくのが今から楽しみです」
高橋胡桃「9月に結成して、ダンスや歌のレッスンをしていたらアッという間でしたけど、デビュー前からたくさんのイベントにも出演させていただいて、とても幸せです」
――デビュー曲の「ミルクとチョコレート」について、みなさんそれぞれのオススメポイントを教えて下さい。
胡桃「メロディーが大好きです。アップテンポですごく可愛らしい曲だし、何回か聴いただけですぐに口ずさめるような覚えやすい曲なので、たくさんライブをしてたくさんのみなさんに覚えていただきたいです」
来夢「私は本格的にダンスや歌うことが初めてだったのですがこともあり、ダンスには思い入れがあります。この曲ではパラソルとチョコを交互に持って踊るんですけど、ほんの一瞬、両方持って踊る振り付けがあるんですよ。欲張ってる感がすっごく可愛いので(笑)、ぜひ見つけて『あ、使った!』と思って欲しいです」
楓「私は『ミルクとチョコレート 例えれば僕ら白と黒』っていう歌詞があるんですけど、みんな個性が違っても相性があるんだよ! ってしっかりとしたメッセージがあって、そこがすごく好きですね」……続きを読む