韓流歌手のパク・ジョンミンと女優の酒井美紀が21日、東京・五反田ゆうぽうとホールで行われたLISMOドラマ『八月のラヴソング』の劇場公開決定舞台あいさつに立った。
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ドラマの主題歌である「君色」をしっとりと歌い上げたジョンミンは「こんにちはー! すごく素敵なドラマになったと思うのでみなさん見てください」と日本語であいさつ。駆けつけた酒井に大きな花束をプレゼントすると、日本でのドラマ初主演に「すっごく嬉しい。これからもっと頑張らなきゃという気持ちです」と爽やかに笑った。
人気絶頂のK-POPスターと結婚5年目のごく普通の主婦が一夜限りの恋に落ちる…LISOMOドラマで放送されると大きな反響を呼び異例の劇場公開となった。本人役を演じるパク・ジョンミンと酒井美紀がおくる胸ときめくラヴストーリー。12月23日よりシネマート六本木、シネマート心斎橋にて公開される。
自身も主婦の酒井は「生活の中で夫のことや子供のことという日常に流され、自分のことがどうでもよくなりがち。"女性"を忘れちゃいけないなという刺激になりました」共演した感想を「デートシーンやキスシーンはドキドキでした。やっぱり手をつなぐところですね。ぬくもりを感じながら歩いたり景色を観たりするとドキドキします」と照れ笑いだった。
ジョンミンも「倉庫で出会うシーンは距離が近くてドキドキでした。(こういうことは)あるんじゃないでしょうかね。特に美紀ちゃんのみたいな人なら恋に落ちちゃうんじゃないかな」と笑顔。どんな人に恋に落ちると聞かれると「心あたたかくしてくれると感動するんです。個人的に」と話して会場を沸かせた。ドラマを見たという酒井の夫のリアクションはというと「ヤキモチを焼くようなことは言ってませんが、ドレスを見て『普段と違うね』と言ってました。たまにはこういうのが必要なのかも」と苦笑しながら「女性にはいい刺激。楽しんでドキドキしてときめいてください」と語った。