― どんなシーンで身につけて欲しいなど、提案的なものはありますか?

重富「私もこの時計を愛用しているのですが、本当に場所やファッションを選ばず、腕になじむんですよね。オフィスでもカジュアルな場でも、フォーマルなイベントでも、いつでもどこでも使える汎用性は、SHEENの大きな魅力です。おそらく、ほとんどのシーンで違和感なく身に付けていただけるのではないかと。本当に万能選手なんです。スポーツをするときは耐衝撃性能のあるBaby-Gを使っていただきたいですけどね。」

重富さんの腕で輝くのは「SHW-1500D-1AJF」です。黒をベースとしたフェイスと落ち着いたシルバーのバンドは、いろいろなファッションと合わせやすそうです

― ところで、男性用の時計と大きく違うのはどんなところでしょう。機能とかデザインとか、時計を作るうえでの発想とか…。

重富「男性は機能が充実したものを好む方が多いので、もちろんデザイン性も大切ですが、機能性はカシオが得意とするところです。…それに比べて、女性はとても価値観が多様で、誰もが気に入るという時計をご提案することは本当に難しいです。その中で、より多くの女性に受け入れていただけるような、普遍的な魅力を発信していくことが大切だと実感しています。」

― 将来的なモデルに向けて、アイディアだったり温めている考えなどはありますか?

重富「そうですね。あくまで私個人の考えで漠然としたものですが、もっとデザインを進化させて、月や星とは違ったモチーフも登場させてみたいですね。女性の多様な感性にかかるような、スペシャルな時計をどんどん提案していきたいと思っています。

カシオの時計はやはり男性のイメージが強く、これまで女性向けの製品は私たちの課題でしたが、ようやく女性の腕時計として選択肢の1つになれたと感じています。この冬は、SHEENのブランドと魅力を、より多くのお客様に知っていただいたいですね。」

― 最後にSHEEN世代の女性にひとことお願いします。

重富「SHEENには、"身に付けることで、女性としての煌きや輝きをさらに放って欲しい"という願いが込められています。この時計と一緒に、よりイキイキと輝いた生活を送っていただけたら、本当にうれしいです!」

― ありがとうございました! この冬のSHEEN旋風がますます楽しみです!

SHEENの挑戦は始まったばかり。デザイン性と機能性を兼ね備えた"才色兼備"なこの1本が、日本の女性たち、ひいては世界を魅了する日もそう遠くないのかもしれません。

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