プリンストンテクノロジーは20日、PCの"鍵"として使えるUSBセキュリティキー「UCLEF IV」を発表した。12月下旬より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は5,480円前後。
PCのUSBポートに挿すことで鍵として機能し、引き抜くとPCが使用できなくなるセキュリティキー。PCから引き抜くと自動的にPCがロックされ、キーボードとマウスの操作などができなくなる。
ファイルやフォルダを暗号化/復号化する「ファイル/フォルダ暗号化機能」や、暗号化したフォルダやファイルを不可視化する「暗号化ファイル/フォルダの表示機能」を搭載。いずれも同製品をUSBポートに挿しておかないと機能しない。自動ログオン機能も設定可能なほか、新しい「UCLEF IV」を用意して同じ設定にすることで、"合鍵"も作成できる。
インタフェースはUSB 2.0、回転式の可動USBキャップを採用、本体サイズはW17×D54×H9mm、重量は約12g。対応OSはWindows XP(SP3)/Vista(SP2)/7。