アクサ損害保険(アクサダイレクト)はこのほど、愛知県名古屋市に新たな損害サービス拠点となる「名古屋インスペクターオフィス」を開設したと発表した。住所詳細は愛知県名古屋市中村区名駅4丁目6番23号 第三堀内ビル9階。
同社は、これまで関東圏を中心に損害サービス拠点の拡大を行ってきたが、保険契約数の増加に伴い、中部地区における事故発生件数も増えていることから、このたび、新たなインスペクター(調査担当者)の拠点を名古屋に設け、12月1日より本格稼働を開始したという。
同オフィスでは、「アクサダイレクト総合自動車保険」の事故に関する損害サービスを展開。アクサダイレクトでは、ここ数年、損害サービスの強化に取り組んでおり、今回の新サービス拠点の設置もその一環。事故通知が多くなる休日でも正社員を待機させ、初期対応サービスやクイックサービスを提供している。また、平日・土日休日を通して、9:00~17:00までに受け付けた事故報告について担当者を2時間以内に案内するなど、迅速なサービスを心がけているという。
今回の設置により、同社の損害サービス拠点は、東京、神奈川、名古屋、大阪、福井、高知、福岡の7都府県となった。同社は今後も損害サービス拠点を拡大していく予定。