イー・アクセスは12月15日、同社の提供するAndroidスマートフォン「Sony Ericsson mini (S51SE)」の動作を安定させる更新ソフトウェアの提供を開始した。
Sony Ericsson mini (S51SE)は、約88×52×16mm・約99gのコンパクトなスマートフォン。ディスプレイは約3.0インチHVGA(480×320ドット)で、CPUにSnapdragon MSM8255(1GHz)を搭載する。Wi-Fiルーターとしての利用も可能で、同機能は「Pocket WiFi機能」として提供される。テザリング利用時の連続通信時間は約4時間。
今回、12月15日の18時より更新ソフトウェアの提供を開始。最新のシステムソフトウェアの番号は「4.0.2.A.0.61」となる。ファイル容量は約8MB。同ソフトウェアを適用することで、Sony Ericsson mini (S51SE)の使用中の動作安定性が改善される。
ソフトウェアの更新方法は、同社Webサイトで確認可能(Sony Ericsson mini (S51SE)からインターネットに接続する)。PC向けソフトウェア「PC Companion」を使って更新する方法は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズのWebサイトで確認可能。
(提供:AndroWire編集部)
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