西武鉄道は1月14日、団体臨時列車「メイドトレイン」を池袋~西武秩父間で1往復運行する。当日の車両は「レッドアロークラシック」の予定。本日より公式ウェブサイトでの申込みを開始する。
「メイドトレイン」は昨年12月11日にも運行され、好評だったことから再び運転されることに。今回も特急レッドアローの車内をメイド喫茶に見立てて運行され、メイドによるウェルカムドリンクの提供やワゴンでの車内販売、車内放送、ゲーム大会などを実施。西武秩父駅のホームではメイドの撮影会、秩父仲見世広場ではトークショーが開催されるという。
今回の「メイドトレイン」に使用予定の「レッドアロークラシック」は、特急レッドアローに使われる10000系を、初代レッドアロー5000系のカラーリング(クリーム地に赤帯)に変更した車両。11月27日より運行を開始しており、詳細については本誌既報の通り。
「メイドトレイン」の募集人員は300名(最少催行人員200名)で、公式ウェブサイトからの申込みが必要。本日(12月16日)より来年1月3日23時50分までが申込期間となっているが、先着順のため、定員になり次第申込みは終了となる。旅行代金は大人5,500円、こども5,000円。