チヨダは15日、人気キャラクター「ウルトラマン」と人気スニーカーブランド「K・SWISS」とのコラボスニーカーを独占販売すると発表した。同社が展開する東京靴流通センターやシュープラザなど全国264店舗やECサイトにて、4,000足限定で発売する。
このコラボスニーカーは30~40代男性をターゲットに開発された。ウルトラマンのカラーをイメージした「KS UM01(White)」と、バルタン星人をイメージした「KS UM01(Black)」の2商品が登場し、デザインについてはK・SWISSの人気定番モデル「クラシック」がベースに。ファイブライン、Dリング、流れモカなど、K・SWISSの特徴が採用されている。
本体のライン部分にはシルバーやラメ素材をちりばめ、クリアソールを使用することで宇宙や近未来を表現。サイドには「科学特捜隊」のロゴマークをプリントしたほか、タンとアウトソールにはウルトラマンや怪獣のイラストをあしらった。スニーカーに付属されるオリジナルカートンボックスも、ウルトラマンのイラストを全面に使用しているとのこと。サイズは25.5cm~27.0cm(0.5cm刻み)と28㎝。販売数は限定4,000足(2種類合計)で、価格はともに8,190円。
『ウルトラマン』は1966年7月、『ウルトラQ』(同年1月放映開始)に続くウルトラシリーズとして放映スタート。以来、現在に至るまで世代を超えた人気を集めている。一方のK・SWISSも、1966年に生み出された世界最初のオールレザー製テニスシューズが歴史の始まり。「1966年生まれ」という共通点を持つウルトラマンとK・SWISSのコラボが実現した。