アイ・オー・データ機器は14日、USB 3.0対応でHDMI出力端子を備えた外付け型グラフィックアダプタ「USB-RGB3/H」を発表した。12月下旬より発売し、価格は10,600円(税別)。
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「USB-RGB3/H」 |
PCとUSB接続する外付け型グラフィックアダプタ。HDMI出力端子を搭載し、新グラフィックコントローラを採用。フルHD映像でもコマ落ちしない滑らかな再生が可能としている。USB 2.0接続でも、従来より滑らかな動きで表示されるという。
ただし、COPPやHDCPなどの著作権保護技術には対応していないため、地デジやBlue-rayといったコピーガードが施された映像の視聴はできない。
対応解像度は、2,048×1,152ドット / 1,920×1,200ドット / 1,920×1,080ドット / 1,680×1,050ドット / 1,440×900ドット / 1,360×768ドット / 1,280×800ドット / 1,280×768ドット / 1,280×720ドットなど。16:9のワイド画面のほか、1,600×1,200ドットといった4:3の映像出力にも対応する。同社の「USB-RGB」シリーズと合わせて、最大6台までの外付け型グラフィックアダプタを1台のPCに接続可能。
本体サイズは約W60×D83×H18mm、重量は約52g。対応OSはWindows XP(SP3以降)/Vista/7。Windows 7 Starterはマルチディスプレイモードには非対応。また、クローンモードは2画面のみ有効。
