ニュートリー株式会社は、8日、「美容と食事」に関する意識・行動調査を女性を対象にインターネットで実施した。回答数は328人。
「美しさを維持するために意識的に行っていること」を聞いたところ、「食事に気をつける」が72%、次いで「充分な睡眠をとる」、「エクササイズなど適度な運動をする」であった。
また、「食事面で気をつけていることは何か」と聞くと、「野菜を積極的に摂る」78.7%、「バランス良い食事をする」66.2%、「サプリメントを摂る」49.1%が上位3つだった。
さらに、「美容のために食事で1カ月どのくらいお金をかけられるか」の質問には、1,000円以上3,000円未満が34.8%でトップ。続いて、3,000円以上5,000円未満が28.4%となり、実際に「美容のため食生活に取り入れているもの」としては、1位サプリメント64.6%、2位玄米・雑穀食42.1%となっている。
最後に、「美容に必要な栄養素」を聞くと1位「ビタミンC」60.4%、2位「コラーゲン」60.1%となったが、「実際に取り入れられている栄養素」を聞くと、1位「ビタミンC」39.3%、2位「マルチビタミン」29.3%と回答率が落ちている。必要な栄養素は分かっているが、現実的には摂取できていない現実が伺える。
今回の調査概要は下記の通りとなっている。
調査内容:「美容と食事」に関する意識・行動の実態について
実施日:2011年10月25日~11月7日
調査方法:インターネット調査
サンプル数:328人
調査対象:株式会社バズラボが運営する「ジネコ」サイトのユーザー
調査主体:ニュートリー株式会社(協力:株式会社バズラボ)
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