日本マイクロソフトは8日、千葉県・東京ディズニーリゾート内のショッピングセンター「イクスピアリ」にて『Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ』の発売記念イベントを開催した。

巨大スクリーンに映し出された『Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ』のメイン画面

『Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ』は、米国カリフォルニア州のアナハイムにあるディズニーランド・パークを表現した、アクション・アドベンチャーゲーム。プレイヤーはディズニーランド内を自由に歩き回り、ミッキーマウスや白雪姫といったディズニーの仲間たちと触れ合ったり、願い事を聞いて助けたりできるのが大きな特徴だ。子どもでも楽しめる簡単操作はもちろん、アドベンチャー要素やコレクション要素も強いため、子どもから大人まで楽しめる作品になっている。

リアルに表現されたディズニーランド・パーク内を探検しよう!

さまざまなアトラクションが楽しめるステージを用意

イベントの最初に登場したのは、日本マイクロソフト 代表取締役 社長、樋口泰行氏。「Kinectは2010年11月20日に日本で発売され、全世界では累計販売台数1,000万台以上を売り上げました。また、発売後60日間で800万台の販売を記録し、コンシューマー用ゲーム機におきましてはギネス記録を達成したゲーム周辺機器となります。この年末商戦には、Kinectセンサーと家族や友だちで楽しめるソフトを同梱したXbox 360本体セットをご用意しております。『Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ』をはじめとして、魅力的なタイトルを続々とラインナップしておりますのでお楽しみください」と語った。

Kinectの好調さをアピールした樋口氏

さらに樋口氏から、サプライズとしてKinectの最新タイトルがアナウンスされた。そのタイトルの名は『Rush』(コードネーム)。ゲームジャンルはアクションアドベンチャーで、『トイ・ストーリー』『カーズ』『Mr.インクレディブル』『カールじいさんの空飛ぶ家』『レミーのおいしいレストラン』の作品をモチーフとし、映画でおなじみのキャラクターと共に、パズルを解いたり、隠された謎に挑んだりすることができるという。発売は2012年春を予定している。イベント会場では『Rush』の開発中の映像が流れたが、今回は残念ながら撮影することはできなかった。しかし、スクリーンショットを何点か入手したのでご覧いただこう。

ディズニー/ピクサーアニメーション映画のキャラクターたちと協力し、カラダと声をつかってさまざまなチャレンジを行おう!

(C)Disney / Pixar.

次項では、あのタレントがスペシャル・ゲストとして登場、『Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ』を体験プレイ! ――続きを読む