マツダは29日、中型トールタイプミニバン「ビアンテ」をベースに専用デザインを採用した「ビアンテGRANZ(グランツ)」を、12月3日から東京ビッグサイト(東京・江東区)で一般公開される「第42回東京モーターショー」に参考出品すると発表した。

ビアンテGRANZ(参考出品車)

同車は、力強さや1クラス上の質感を表現するとともに、同社の新デザインテーマ「魂動(こどう)」のモチーフとなるシグニチャーウィングをフロントデザインに採用。特別装備として、専用フロントバンパーおよび大型メッキグリル、専用メッキリアフィニッシャー、マフラーカッター、ブライトモールディング(フロント / サイド / リア)、17インチアルミホイール等を採用している。

エンジンは2000 DOHC DISI、変速機はEC-AT(電子制御5速オートマチック)、乗車定員は8名。