アイドルユニットのももいろクローバーZが24日、東京・秋葉原でバンダイ主催のフィギュア展『TAMASHII NATION 2011』の発表会に出席した。

左から佐々木彩夏、有安杏果、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに 拡大画像を見る

今年で5回目を数える同イベントは、「It's the arts」をテーマに、バンダイのフィギュアブランド「S.H.Figuarts」に代表される「arts」シリーズを、これまでの開催の中でも最大規模で展示する。今年は25~27日に東京・秋葉原UDXのAKIBA_SQUAREで開催され、仮面ライダーやワンピースといった新作フィギュアを見ることができ、イベント期間中に豪華ゲストが登場するインターネットラジオ番組でも16時から30分間生中継する。

この日はフィギュア化されたももいろクローバーZがゲストとして登場。お披露目された自分たちのフィギュアについてリーダーの百田夏菜子は「小さい頃からバンダイさんのおジャ魔女どれみが大好きでしたので、フィギュア化されてめちゃくちゃ嬉しいです!」と笑顔。一方の高城れには「私は過去の記憶(前世)が37個あるんですけど、江戸時代は人形作りをしていたので因縁かな~と思いました」と珍回答をして会場を笑わせた。

23日に新曲「労働賛歌」をリリースしたばかりの同グループ。その『労働賛歌』のカップリング曲「サンタさん」の衣装にちなみ、クリスマスの思い出を聞かれた玉井詩織は「たまごっちを頼んだら、靴下の中ににゆで卵が入ってました(笑)」と笑わせつつ、メンバーの中で最も身長の低い有安杏果が「昨年のクリスマスに日本青年館で行った初めてのライブが一番の思い出です。今年はさいたまスーパーアリーナでパート2を行いますので、来年また聞かれたら今年のライブだと言えるように頑張りたい」と意気込んでいた。