AKB48の派生ユニット、フレンチ・キス(柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香)が22日、都内で最新シングル「最初のメール」発売記念イベントを行った。

左から、倉持明日香、柏木由紀、高城亜樹 拡大画像を見る

運命的な恋を描いた同曲にちなんで結婚願望について聞かれた柏木は、願望はないとしながらも「家事が苦手なので、洗濯・掃除とか全部やってくれる人だったら」と話して笑わせ、ビビっとくる男性との結婚に憧れるという倉持は「占い師さんに早く結婚したら2回することになると言われた」と明かし、「婚期は遅く、30歳くらいがいい」とつぶやいた。

同曲はフレンチ・キスにとって通算4枚目で半年ぶりに発表したシングル曲。時を超えて巡り会う運命の二人を歌った究極のラブソングになっている。またType-Cに収録されているカップリング「ドラゴンフルーツの食べ頃」はセブンネットショッピングのCMタイアップ曲になっている。

同CMは、フレンチ・キスが初めて単独出演しているもので、メンバーたちが楽屋でネットショッピングをする様子が描かれている。馴染みない果物が楽曲タイトルに使用されているが、「初めて聞いたときはびっくりしたし、食べたことがない」という倉持に残りの2人がドラゴンフルーツを説明。しかし微妙なジェスチャーで「赤いこういうの」と柏木が説明すれば、高城も「切ったらこういうの」といずれも抽象的で、結局は柏木が「親しみのないフルーツですね……」と寂しげにまとめていた。