NTTドコモは11月22日、、販売を停止しているAndroidスマートフォン「REGZA Phone T-01D」の不具合の原因を明らかにした。
REGZA Phone T-01Dは、大画面4.3インチHD(720×1280ドット)液晶を搭載するスマートフォン。発売開始日の11月18日に音声通話・パケット通信が利用できない事象が発生したとして、一時販売を中止している。
ドコモは今回の事象の原因を「ソフトウェアの不具合」によるものと発表。「電池残量が著しく低下(5%以下)した際、または初回電源投入時に通信できない事象が発生する場合がある」と説明している。また同事象は、ソフトウェア更新により改善される予定とのこと。ソフトウェア更新の準備が整い次第、Webサイト上で告知するとしている。
(提供:AndroWire編集部)
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