カラオケボックス「カラオケ本舗まねきねこ」や女性専用フィットネス「カーブス」を運営するコシダカが、11月25日(金)12:00、JR神田駅東口徒歩1分の立地にひとりカラオケ専門店「ワンカラ」をオープンする。22日、メディア向け体験会が行われたのでその様子をレポートしよう。
部屋は全24PIT(ピット)で全室禁煙。約2平米の部屋はコクピットをイメージしており、ルームではなくPITと呼ぶらしい。24PIT中、5PITは女性専用ルームとなっている。
さて、ホントのところ「ひとりカラオケ」にニーズにあるのだろうか? 株式会社コシダカの代表取締役、腰高氏に聞いてみた。
ビジネスとしての勝算は?
──2009年、2010年に弊社が運営する『カラオケ本舗まねきねこ』の来店調査をすると、約18%もの方が、一人カラオケを楽しんでいらっしゃいました。平日の昼にとある店舗に行くと満室だけど、すべてお一人様という状態も多い。これだけニーズがあるんだったら、専用店舗があってもいけるんじゃないかと。ちなみに私もひとりカラオケでよく歌っています
今後の展望について聞かせてください。
──3カ月間、テスト運営を実施し、その後の展開を判断しようと考えております。1日、だいたい60人くらいの来店がビジネスの基準にしています。まずは山手線沿線での出店を考えていきたいですね。
料金体系/ドリンクバー付き | |
12:00~18:00 | 600円/時間 |
18:00~6:00 | 1,100円/時間 |
ナイトパック(24:00~翌朝5:00) | 2,600円 |
それぞれに別途ヘッドホン代300円が必要。初回利用時には入会金200円がプラスされる。詳細は「ワンカラ」の公式サイトで確認しよう。