ライブドアが運営する「ロケタッチ」

ライブドアとぐるなびは21日、顧客情報をベースにしたダイレクトマーケティング領域において提携したと発表した。

ライブドアが運営する位置情報共有サービス「ロケタッチ」(ユーザー数: 約8万ユーザ・スポット数: 約100万スポット)のユーザ行動履歴データと、ぐるなびが運営する飲食店情報検索サイト「ぐるなび」(8億6000万PV / 月・総掲載店舗数約50万店)の飲食店情報をもとに、利便性の高い飲食情報を提供するという。第1弾として、ぐるなびの店舗データとロケタッチの店舗データの紐付けを行い、ロケタッチ店舗ページからぐるなびのメニューやクーポンといった飲食店情報への導線を設けるとのこと。これにより、ロケタッチユーザが飲食店についての正確でリアルタイム名情報を取得できるようになる。

既にPCサイトやスマートフォンサイト、モバイルサイトでは実施済みで、iPhoneアプリとAndroidアプリは11月末リリース予定。