東京メトロ、埼玉高速鉄道、東京急行電鉄、横浜高速鉄道の4社は17日、クリスマスイブ(12月24日)に運転される臨時直通列車「みなとみらい号」の概要を発表した。
同列車は埼玉高速鉄道および東京メトロの路線より、東急線を経由して横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅を結ぶ。北千住発の日比谷線ルートと、浦和美園発の埼玉高速鉄道・南北線ルートが設定され、両ルートともヘッドマークを付けて運転する。
日比谷線ルートでは東急電鉄の1000系が使用され、北千住駅を12時27分に発車。東京メトロ日比谷線内は各駅停車で、中目黒駅からの東急東横線では、従来の急行停車駅と元住吉駅に停車。みなとみらい線では各駅停車となって、13時55分に元町・中華街駅に到着する。
埼玉高速鉄道・南北線ルートは東急電鉄の5080系を使用。浦和美園駅を13時3分に発車し、目黒駅までは各駅に停車。東急目黒線・東横線では従来の急行停車駅と元住吉駅に停まり、横浜駅からは再び各駅停車となって、元町・中華街駅には14時55分に到着する。
同列車に乗り、みなとみらい線みなとみらい駅で下車すると、先着2,000名に「2012年みなとみらい号オリジナル卓上カレンダー」と、カップヌードルミュージアムより「カップヌードルミルクシーフードヌードル」のプレゼントも。「クリスマスイブはぜひ『みなとみらい号』でお出かけいただき、横浜散策とクリスマスの夜景をお楽しみください」とのこと。