米Googleが提供するiOS用Gmailアプリの配信が、AppleのApp Storeで再開された。
同社は11月2日(米国時間)にGmail app for iOSを発表したが、直後に通知機能のバグが見つかったため、すぐにApp Storeでの配信を中断させた。バグ修正後のバージョン番号は1.0.2。対応機種はiOS 4.0以上のiPhone、iPod touch、iPad。価格は無料だ。なお、前回公開されたバージョン1.0.1をインストール済みの場合は、バージョン1.0.2を導入する前にGmailアプリでアカウントをログアウトするか、Gmailアプリを削除しておく必要がある。
Gmail app for iOSは、Webアプリ版モバイルGmailが備えるGmailならではの機能と、iOSネイティブアプリの操作性やスピードなどのメリットを兼ね備える。