ファミリーマートは15日、「ブラックカレーまん(東洋軒監修)」を「ファミリーマート」店舗にて発売した。60万食限定。
同商品は、明治22年に東京で開業した老舗洋食店「東洋軒」監修のもと開発。現在同店は本店を三重県津市に移しており、名物の「ブラックカレー」をはじめとした洋食メニューで人気を集めているという。
今回発売の商品は、このブラックカレーのルーを牛肉や玉ネギといった具材の味付けに使用。ブラックカレーのルーは、秘伝のスパイスや松坂牛の背油、小麦粉などを3週間かけてじっくり炒めてつくり上げたものとなっている。中華まんの生地もブラックカレーに合わせて、黒色にしている。価格は160円。