8月にau携帯電話向けに配信された酒井美紀&パク・ジョンミン主演のドラマ『八月のラヴソング』(大谷健太郎監督)が劇場で公開されることが13日、明らかになった。

パク・ジョンミン(左)と酒井美紀
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同ドラマは、レコード会社の経理部に勤める34歳の女性・山田明日花(酒井)と人気絶頂のK-POPアーティスト、パク・ジョンミン(本人役)との恋を描くラブストーリー。平凡な毎日に物足りなさを感じる明日花は、スランプに陥りレコーディング現場を飛び出したジョンミンと、ひょんな事から一緒に逃げるはめに。ジョンミンがプレゼントしてくれたドレスに着替え、夜の水族館でのデート。2人きりの時間を過ごしていくうちに明日花はとまどいながらもジョンミンに惹かれていく。"平凡な主婦とK-POPスターの危険な恋"という設定が話題を呼び、異例の劇場公開が決定した。

酒井は「私にとって、とても好きな作品でしたので、今度は大きなスクリーンで皆さんに見て頂けることとなり本当に嬉しく思います。大人の恋愛、この心揺れるドキドキ感を、多くの方々に感じて頂けたらと思っています!」と喜び、ジョンミンも「大きなスクリーンでこの作品が見れると思うと、もう胸がドキドキしています! 日本語で演じた初めての作品なので、未熟な部分も沢山あると思いますが、温かい目でみてあげてくださいね」とメッセージを寄せている。 

『八月のラヴソング』はシネマート心斎橋(12月23日~2012年1月7日)、シネマート六本木(12月24日~2012年1月7日)にて上映される。