女優の武井咲が8日、日本歯科医師会主催の「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー 2011」に著名人部門で受賞し、都内で行われた受授賞式に出席した。
「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー 2011」授賞式に出席した武井咲 拡大画像を見る |
武井は「咲という名前は、花が咲くように笑みの絶えない子にと付けてもらったので、両親にも自慢になるし、私自身も嬉しい」と自身の名前にかけて受賞の喜びを語った。
今年で18回目となる同賞は、80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという運動である「8020運動」推進の一環として、1993年から11月8日の"いい歯の日"に実施されているもの。著名人部門は、約6万人の日本歯科医師会会員の投票によって男女それぞれ1名が選出される。昨年は女優の松下奈緒、俳優の佐々木蔵之介が受賞した。
同じく受賞したプロサッカーの三浦知良選手は、「和良という名はジイさんが付けまして、スマイルとは関係ない」と武井のコメントを真似て笑わせるも「歯が丈夫じゃないと、プレーに出る。年に4回くらいは定期的に歯医者に通っている」とスポーツ選手ならではの目線で歯の重要性を訴えていた。
三浦とは初対面という武井は「スポーツ選手だからピリッとしているかと思ったけれど、気さくで素敵な方」と熱視線。一方の三浦は「笑顔が素敵だけれど、強い意思のある目をしている方」と評するも、武井とは目を合わそうとはせず、司会者から突っ込まれると「恥ずかしい」と赤面していた。恥ずかしさを隠そうとおどける三浦をよそに、武井は「笑顔で頑張って、明るいハッピーオーラを届けたい」と抱負を語っていた。