カシオ計算機のコンパクトデジタルカメラ「EXILIM」シリーズの「EX-TR100」と、プロジェクタの「XJ-H1650」と「XJ-ST155」が、ドイツの工業製品デザイン賞である「iFデザイン賞」を受賞した。
iFデザイン賞は、国際的にも知られた工業デザイン賞の権威。デザイン面に加えて、品質、価格、環境への配慮などを含めて審査され、「iF product design award」として選出される。
コンパクトデジタルカメラの「EX-TR100」は、レンズ部を中心にフレームが360度回転し、液晶モニタも270度回転する可変フレームデザインを採用。好きな持ち方、好きな撮り方で写真や動画を撮れる。斬新な薄型スタイリッシュボディで、新しい撮影スタイルを提案するデジタルカメラ。
プロジェクタの「XJ-H1650」と「XJ-ST155」は、独自開発の"レーザー & LEDハイブリッド光源"を搭載。高輝度化に不可欠とされていた水銀ランプを用いずに、3,500ルーメン(XJ-ST155は3,000ルーメン)を実現している。白くフラットな天面は逆さにして天井に取り付けた時にも美しく、黒でまとめた前後左右面にコネクタや吸排気口などを集約し、スマートなスタイルに仕上げている。