3D映画『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』とファッション誌「CanCam」の30周年スペシャルコラボイベントが6日、ベルギー王国大使館で行なわれ、モデルの押切もえ、蛯原友里、舞川あいく、安座間美優、平山美春が登壇した。
囲み取材時に記者から同作の主人公・タンタンが記者という設定にちなんで、日本テレビの上重聡アナウンサーとの交際を認めた安座間に、特ダネの提供をとの質問が飛ぶと、スタッフ側が質問をシャットアウト。おろおろする安座間を横目に、押切は「タンタンは冒険をして特ダネを掴んだので、記者さんもぜひ冒険をして」とナイスフォローで後輩の窮地を救っていた。
同イベントは、ベルギー生まれの人気同名コミックシリーズをベースに構想から30年を経て完成したスティーヴン・スピルバーグ監督初の3D映画『タンタンの冒険』と、ファッション誌「CanCam」の創刊30周年にちなんで企画されたもの。
すでに「CanCam」を卒業している押切は、最近のマイブームを自分磨きと言い「絵画を始めたり、独身なんですけど、テーブルコーディネートやフラワーアレンジメントなど女性が一生できることを覚えている」と充実している様子。同じく蛯原も「女性として常に輝いていたいし、輝く何かを探していきたい」と話し、第一子はまだながらも「凄く好奇心旺盛な男の子がほしいですね」と母親願望があることを明かしていた。
一方、本作のリアルな映像に感動したという安座間は「産毛とか、細かいところも忠実に描かれていて凄い」と絶賛で、「好きなキャラクター? (相棒で犬の)スノーウィ。一見間抜けそうに見えるけれど、賢い。欲しくなっちゃった」とニッコリ。初3D体験という舞川は「首筋に汗があったり、映像が凄くリアル。掴めそうな感じで、手を出してあーとか言っちゃいそう」と興奮気味に語っていた。
映画『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』は12月1日より全国公開