リンクスインターナショナルは4日、アルミ削り出しボディを採用した超薄型フラット設計のENERMAX製ワイヤレスキーボード「AURORA Lite KB010W-B」を発表した。発売は11日より。価格はオープンで、店頭予想価格は6,980円前後。

「AURORA Lite KB010W-B」

キーボードカバーにも使えるクロスが付属(写真右)

9.2mmという薄さで全体がフラットな構造のワイヤレスキーボード。ボディトップはアルミ無垢材を削り出してヘアラインを加工を施し、エッジ部分は安全性とデザイン性を兼ねたダイヤモンドカット加工を行っている。

キー部分はABS樹脂をUVコーティングし、耐久性を強化するパンタグラフキー技術「シザーズ構造」によって、ワンキーの耐久力は1,000万回になるという。キーボードのオン/オフスイッチのほか、3秒以上動作がない場合はアイドリングモードに、さらに10秒後にはスリープモードに移行するなど、消費電力を抑える機能も搭載する。

キースイッチはパンタグラフ方式、キーピッチは19.05mm、キーストロークは2.2±0.5mm、キーレイアウトは日本語109キー(かな表記なし)、キー動作力は58±10g。電源は単4乾電池×2、電池寿命は約6ヶ月。

インタフェースはUSB 2,0で、本体サイズはW460×D160×H9.2mm、重量は895g。USBミニレシーバーの無線方式は2.4GHz、操作距離は最大で約10m。レシーバーの本体サイズはW15×D19×H7mm。対応OSはWindows XP/Vista/7。