モーニング娘。の道重さゆみが3日、東京・新宿の福家書店でで最新フォトブック『Sayuminglandoll』の発売記念イベントを行った。

最新フォトブック『Sayuminglandoll』の発売記念イベントを行った道重さゆみ 拡大画像を見る

極度のナルシストとして知られる道重は、写真集の出来栄えを聞かれると「100点満点中、200点」とこともなげに語り、「(コスプレをしたことで)自分の可愛らしさの幅が広がった。"何だ、まだ上に行けるんだ"という感じ」とクールな表情を崩さず自惚れていた。

同書は、「私は極度に可愛い」と主張する道重が、アメリカンポップ、不思議な国のゴスアリス、セクシーバニーガールなどに成り切った自身初のコスプレ写真集。この日は道重にとってソロ写真集として初の握手会を行うため、会場には約1,200人のファンが集まった。

今回8冊目の写真集で、初めて打ち合わせから参加したという道重は「今までは自分のやりたいことよりは会社の言いなりだった」と赤裸々に振り返り、「作りたかったことが一冊になって大満足」と同書には納得の様子だった。お気に入りは「全部」だそうで、金髪のヅラをかぶったショットには「自分としても新鮮だし、意外にも似合っていて何でも可愛いんだなと思った」と自画自賛。「使われているものが少ないので、もっと使って欲しかったというのが正直な気持ち(笑)」と上から目線で編集にクレームを入れていた。

また、モーニング娘。のメンバーらにも同書を自慢したようで「冗談じゃなくて、本当に可愛いと言ってくれる」と上機嫌。ただお尻だけが写っているページを可愛いと誉めてくれることには不満らしく「その理由を聞いたらショックを受けそうなので聞いていません。私は顔が写っている方が好き」と終始ナルシスト・キャラを貫いていた。