東芝は2日、Webオリジナルモデルの新商品として液晶一体型AVPC「dynabook REGZA PC D711」およびスリムコンパクトノートPC「dynabook R731/W2PD」を11月中旬より順次発売することを発表した。価格は、「dynabook REGZA PC D711」が159,800円より、「dynabook R731/W2PD」が147,800円より。11月7日15時までに購入すると、クーポンの適用で最大45,000円の割引が適用される。
dynabook REGZA PC D711
「dynabook REGZA PC D711」は、21.5型のフルHD液晶と3波対応ダブルチューナーを搭載したAVPC。Core i7-2670QMを搭載した「D711/WTTDB」と「Core i5-2430M」を搭載した「D711/WTMDB」が設定され、それぞれにOfficeモデル/Officeなしモデルが用意される。
Core i5-2430M搭載モデル「D711/WTTDB」のOfficeなしモデルの価格は159,800円で、クーポンの適用により124,800円で購入可能。主な仕様は、CPUがCore i5-2430M(2.40GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 3000(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2、最大8GB)、ストレージが2TB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが21.5型ワイドTFTカラーClear SuperView液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
Core i7-2670QM搭載モデル「D711/WTMDB」のOfficeなしモデルは169,800円(クーポン適用で129,800円)。またOfficeモデルは、「D711/WTTDB」が184,800円(クーポン適用で144,800円)、「D711/WTDB」が194,800円(クーポン適用で149,800円)となる。
dynabook R731/W2PD
「dynabook R731/W2PD」は、Core i5-2435Mと128GB SSDを搭載したモバイル向けの製品。電源オフの状態からの起動時間を短縮する「東芝高速スタート」を搭載する。OfficeモデルとOfficeなしモデルが用意されている。Officeモデルは172,800円(クーポン適用で149,800円)、Officeなしモデルは147,800円(クーポン適用で129,800円)。
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-2435M(2.40GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 3000(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 4GB(4GB×1、最大8GB)、ストレージが128GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが13.3型ワイドTFTカラーLED液晶(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。サイズ・重量は、W316.0×D227.0×H18.3~26.6mm、約1.41kg。バッテリ駆動時間は約13.0時間。