女優の真矢みきが1日、今年最も輝いた女性に贈られる「STORY 2011 Woman of the year」に選ばれ、都内で行われた授賞式に出席した。
「STORY 2011 Woman of the year」授賞式に出席した真矢みき 拡大画像を見る |
受賞について「たいした大人ではないので、柔軟な今の時代がありがたい」と恐縮しきりの真矢は、美しさを誉められると「夜中の2時くらいに会ったら、ビックリするようなこともある」と口を滑らせ、「そこだけ見出しにしないでくださいね」と記者たちに釘を刺していた。
同賞は女性ファッション雑誌『STORY』(光文社刊)が2010年に創設したもので、1年間で社会的に目覚しい活躍をし、最も輝きを放った40代女性に贈られる。昨年の第1回は、女優の草刈民代が受賞。真矢は、東日本大震災後に「Hands Together」プロジェクトを立ち上げ、被災地支援活動を精力的に行っていることが評価され、今回の受賞となった。
真矢は「不器用なたちなので目の前の仕事に動いていただけ。結果がついてきたことが嬉しい」と笑顔で、「大胆な性格なので、ケアにかけるよりも睡眠をとろうとか、心のケアですね」とナチュラルな美の秘訣を告白。2,30代のころは好きなものを食べ、好きなものを飲んでいたそうで「ガサツに生きているので丁寧にしようかと」と40代としてのこれからを語っていた。
食については、バランスが大切と言いながらも「野菜が大好きだったけれど、肉食になりました」とガッツリ系宣言。「気持ち的には肉食女子ではないけれど、食では肉に走っていますね」と大きな目をさらに見開いていた。