「PowerX PerfectDisk 12 Pro」

ネットジャパンは、個人やSOHO市場向けにファイル断片化を未然に防ぐ新機能を搭載したデフラグツール最新版「PowerX PerfectDisk 12 Pro」を発売。パッケージ版は17日より、ダウンロード版は1日より販売する。パッケージ版のシングルライセンスの価格が6,195円、ダウンロード版は4,725円となる。対応OSは、Windows XP(SP3 Home Edition/Professional) / Vista / 7。32/64ビットともに対応し、64ビットOSにネイティブ動作する。

同社Webサイトでは体験版も設置している。製品ラインナップの詳細は以下の通り



製品ラインナップ

パッケージ販売 販売開始日 価格
PowerX PerfectDisk 12 Pro パッケージ版 シングルライセンス 11月17日 6,195円
PowerX PerfectDisk 12 Pro パッケージ版 2ライセンス 11月17日 9,870円
ダウンロード販売 販売開始日 価格
PowerX PerfectDisk 12 Pro ダウンロード版 シングルライセンス 11月17日 4,725円
PowerX PerfectDisk 12 Pro ダウンロード版 2ライセンス 11月1日 7,560円
PowerX PerfectDisk 12 Pro ダウンロード版 5ライセンス 11月1日 16,800円

「PowerX PerfectDisk 12 Pro」は、システムファイルや空き領域、メタファイルなどをも含むファイル断片化によるパフォーマンスの低下を防ぐことで、余分なリソースを割かずに快適なハードディスクを保つデフラグツール。

新バージョンでは、断片化が発生しないように連続した空き領域を検出してファイル書き込みを行うOptiWrite機能を搭載、システムアイドル時やスクリーンセーバー時など、バックグラウンドで自動的にデフラグを実行するStealthPatrol機能と併用することで、ユーザーが意識することなく快適な状況を保つことができる。

デフラグ自体の機能も強化されており、ファイル単位とドライブ全体のデフラグも高速化されているほか、SSDに特化したデフラグ方法なども追加されている。そのほか、デフラグ実行前後のスクリプト実行、設定済みスケジュールのカレンダー表示などスケジュール機能の強化やドライブの断片化状態やしきい値を超えた場合のアラート表示などユーティリティ機能の強化も図られている。

起動画面

リアルタイム断片化防止機能OptiWrite画面