アイドルグループ・AKB48の大島優子が10月31日、都内で行われたフルキャストマーケティングのプロバイダサービス「AKB OFFICIAL NET」の発表会に出席した。

プロバイダサービス「AKB OFFICIAL NET」の発表会に出席したAKB48の大島優子 拡大画像を見る

「AKB OFFICIAL NET」は、AKB48初の公式プロバイダーサービスで、ドメイン「@*.akb48.ne.jp」(*には好きなメンバーの名前を入れることができる 大島優子ならばyuko)が使用できるほか、自分とメンバーの写真を合成して赤ちゃんの写真を作れる会員向けオリジナルコンテンツ「AKBaby」、AKB48劇場チケット枠の用意、来年行われる「リクエストアワーセットリストベスト100 2012」の投票権、AKB公式ファンクラブへの加入(入会金・年会費無料)などの特典がある。11月1日よりサービス開始で、月額料金は1,480円。

「AKBaby」のPRのため、赤ちゃんの人形を抱いて登場した大島は「結婚会見を通り越して、出産会見みたいになってしまいました(笑)」と照れ、「ミュージックビデオなどではお母さんを演じることが多いんです。秋元(康)さんは私に母性があると見抜いているのかもしれません(笑)。ほかのメンバーと比べてもやっぱり私が一番しっくりくる」と笑顔を見せた。

大島は、同サービス開始に合わせて制作されたCMにも出演し、赤ちゃんを抱きながら「わたしと赤ちゃんつくらない? ネットでね」というセリフを口にするというCMの内容について「すごいフレーズですよね。人生でそんなセリフを言うことになるとは思いませんでした。まさかここまでくるとは……」と驚きつつ、「赤ちゃんは大好きなんです。わたしも兄がいるので、赤ちゃんは2人以上欲しいですね。自分が元気なうちに産みたいです」と願望を語っっていた。