グリーンハウスは31日、テンキーを本体に収納できるアーチ型構造の多機能USBキーボード「GH-USB-KY10」シリーズを発表した。ホワイトとブラックの2色のモデルが用意される。発売は11月上旬より。価格はオープンで、同社直販サイト「グリーンハウス ダイレクト」での価格は1,980円。

「GH-USB-KY10」シリーズ

キーボード収納状態

本体がアーチ状になっており、テンキーを右横に収納可能で、必要なときに引き出して使える構造のキーボード。キーボード中央下部にはスクロールボタンを装備し、スクロールボタンを押しながら回すことでズームイン/アウトが可能。

上部には10種類のホットキーを用意。メディアの再生/一時停止/音量調整/Webブラウザの起動などが割り当てられている。2種類のオリジナルキーの設定も可能。キースイッチはメンブレン方式、キー配列は日本語118キー、キーストロークは約2.5mm、キーピッチは19mm。

インタフェースはUSB。USBポート×1基を装備し、本体から伸びた2分岐しているUSBケーブルを利用することで使用可能になる。USBケーブル長は約1.7m。本体サイズはW335×D181×H30mm、重量は約740g。対応OSはWindows 2000(SP4)/XP(SP2以降)/Vista/7。