ランボルギーニ ジャパンは26日、「ガヤルド LP 570-4 スーパートロフェオ・ストラダーレ」を発売した。国内でのデリバリー開始は今年12月の予定。
ガヤルドシリーズの最新作となる同モデルは、世界最速のワンメイクレース・シリーズ、ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ選手権で使用されるレーシングバージョンがベースに。大型リヤスポイラーやV10エンジン、eギア6速ロボタイズド・ギアボックスなど、レーシングバージョンとの共通点も多い。モーターレースの興奮を公道でも味わえる"究極のトップモデル"となった。
ボディカラーにはロッソ・マルスを採用。国別に色が決められていたモータースポーツ黎明期、イタリアのマシンはすべて赤にペイントされており、この伝統的なカラーを再現した。大型リヤスポイラー、エンジンフード、フロント・エアインテークはマットブラック仕上げで、ロッソ・マルスとの美しいコントラストを演出している。インテリアもブラックとレッドに統一された。
「ガヤルド LP 570-4 スーパートロフェオ・ストラダーレ」は、限定150台のみ生産される予定で、日本国内ではランボルギーニ正規ディーラーを通じて販売される。価格は3,136万8,750円となっている。