アビッドテクノロジーは、モニター管理を統合し、すばやく簡単な音楽制作を実現するM-Audio製レコーディングインターフェイス「Fast Track C400」および「Fast Track C600」を発表した。価格はC400が2万3,100円(10月4日発売済み)、C600が3万6,750円(11月発売予定)。
「Fast Track C400」(左)と「Fast Track C600」(右)は、最先端のオーディオ・インターフェース・テクノロジーとハンズオン・コントロールを、スタイリッシュに統合したレコーディングシステム |
新しいFast Track Cシリーズは、ハンズオンでキーボードをコントロールできるまったく新しいデザインを採用。割り当て可能なマルチ・ボタンなどにより、自由自在にソフトウェアを操作可能となっている。また、ホスト・コンピューターに負担をかけることなく低レイテンシーモニタリングを実現するMX Core DSPテクノロジーや、複数のスタジオ・モニター上でミックスの比較を行える直感的なモニター管理システムなどにより、ミュージシャンの制作作業を強力にサポートする。
それぞれ最新の音楽制作ソフトウェア「Pro Tools SE」が付属するほか、「Pro Tools MP」バンドル版もラインナップされる。