マイボイスコムは25日、夕食に関する調査の結果を発表した。調査期間は9月1日~5日、インターネット上で行い、回答数は1万2,186件(男性57%・女性53%)。

「あなたは平日の夕食をどのようにとることが多いですか」と質問したところ(複数回答可)、「自宅で、自分が作ったものを食べる」が1位で57.9%、2位「自宅で、家族が作ったものを食べる」(47.8%)、3位「外食をする」(24.9%)、4位「自宅で、買ってきたもの(弁当、レトルト食品、カップめんなど)を食べる」(23.7%)、5位「自宅で、宅配(出前)のものを食べる」(4.6%)となった。男女別で見ると、平日の夕食を「自宅で、自分が作ったものを食べる」は男性3割弱、女性8割強、「自宅で、家族が作ったものを食べる」は男性7割強、女性2割強となっている。

平日に夕食をとる人に「誰と夕食をとることが多いですか」と聞いたところ(複数回答可)、「配偶者」(46.8%)、「子ども」(36.6%)、「一人で食べる」(28.5%)となり、「一人で食べる」と答えた男性は、20代~40代で4~5割、10代でも2~3割を占めたという。

夕食をとる時間については、19時台に食べ始める人が38%で最多。食事にかける時間は「30分未満」が6割弱を占め、男性20代~40代では6割以上となっている。メニューで重視している点については(複数回答)、「栄養バランスが良い」(45%)、「食べたいものを食べる」(34%)、「毎日の献立に変化がある」(33%)が上位3位という結果になった。

自分で夕食をつくる人に、メニューの参考にする情報を聞いたところ(複数回答)、1位は「口コミのレシピサイト」(40%)、2位「テレビ番組」(32%)、「料理レシピを書いた本」(29%)となっているが、50代以上では「テレビ番組」がトップとなった。