マウスコンピューターは24日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」において、Sandy Bridge世代のIntel Coreで最高クロックとなる3.50GHz(ターボブースト時3.90GHz)を達成した新CPU「Core i7-2700K」を搭載したBTOデスクトップPCの新モデルを発表した。本日より受注を開始する。

新モデルのラインナップは、最新CPUとハイスペックグラフィックスを搭載しつつもコストパフォーマンスに優れる「NEXTGEAR シリーズ」から3機種、ヘアライン加工を施した高級感溢れる精悍なフロントパネルが特徴的なG-Tuneハイエンドの作「MASTERPIECE シリーズ」から3機種の計6機種。

NEXTGEAR

「NEXTGEAR シリーズ」

3機種のラインナップのうち、モデル例として最小構成の「NEXTGEAR i610BA2」の基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2700K(3.50GHz)、チップセットがIntel Z68 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 560 1GB、メモリがPC3-10600 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが1TB SATA6Gbps HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。本体サイズはW190×D495×H435mm。同構成での直販価格は89,880円から。

MASTERPIECE

「MASTERPIECE シリーズ」

3機種のラインナップのうち、モデル例として最小構成の「MASTERPIECE i1400BA6」の基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2700K(3.50GHz)、チップセットがIntel Z68 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 560 1GB、メモリがPC3-10600 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが20GB SATA SLC SSD(Intel 311)+1TB SATA6Gbps HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。本体サイズはW219×D471×H499mm。同構成での直販価格は139,860円から。