21日より東京・秋葉原で開催されている「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」に、ソニーが3Dヘッドマウントディスプレイバランスド・アーマチュアドライバー搭載ヘッドホン、高級スピーカー、SACD対応のCDプレイヤーなどを出展している。

オーディオ&ホームシアター展TOKYOは日本オーディオ協会が主催する展示会で、メイン会場は富士ソフト秋葉プラザと秋葉原UDX。ソニーは富士ソフト秋葉プラザに「ヘッドマウントディスプレイ&ヘッドホンデモルーム」「シアタールーム」「オーディオルーム」を設けているほか、秋葉原UDXに一部製品を展示。会期は23日までの3日間となっている。

富士ソフト秋葉プラザの各ルームでは各種製品の試聴・視聴が可能だ。出展されている主な機材は次の通り。

■ヘッドマウントディスプレイ&ヘッドホンデモルーム: ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」、バランスド・アーマチュア・ドライバー搭載ヘッドホン「XBA-1SL」「XBA-2SL」「XBA-3SL」「XBA-4SL」
■シアタールーム: マルチチャンネルインテグレートアンプ「TA-DA5700ES」、3Dビデオプロジェクター「VPL-VW95ES」、デジタルサラウンドヘッドホン「MDR-DS7500」
■オーディオルーム: ステレオデジタルアンプ「TA-DR1a」、3ウェイ4スピーカーシステム「SS-AR1」「SS-AR2」、3ウェイスピーカーシステム「SS-NA2ES」、2ウェイスピーカーシステム「SS-NA5ES」

11月11日に発売を控える、話題の3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」も試用可能

BAドライバー搭載ヘッドホン4モデルの聴き比べも行える

オーディオルームでは、3ウェイ4スピーカー「SS-AR1」「SS-AR2」といった高級スピーカーの音を実際に聴くことができる

3Dプロジェクター「VPL-VW95ES」の迫力映像を視聴できるシアタールームも設置