タレントの杉本彩が18日、ジョニー・デップ主演の映画『ランゴ』(ゴア・ヴァービンスキー監督)の公開直前イベントに出席し、スペシャルサポーターに就任した。

左から杉本彩、ジョニー・デップそっくりさんのハイメ 拡大画像を見る

ジョニー・デップの最新作となる本作は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のゴア・ヴァービンスキー監督と再びタッグを組んだアニメーション映画。危険な罠と陰謀が渦巻く砂漠の迷宮に迷い込んだペットのカメレオン、ランゴの声をジョニーが担当し、ジョニーほか俳優たちが実際に演じた動きや表情をそのままキャラクターに投影している。

ジョニー・デップの大ファンだという杉本彩は、主人公のランゴに合わせたグリーンのセクシードレス姿で登壇。杉本は「ランゴはびっくりするほどジョニー・デップにしか見えてこないですよ。環境問題などの社会風刺も効いていて、大人が見ても見応えのあるストーリーでした」と絶賛した。ジョニーとは一度も会ったことがないという杉本。「是非お会いしたいですね」という杉本の念願を叶え、ジョニー・デップのそっくりさん(ハイメ)が登場。杉本は「出て来る姿が嘘臭いですね~」と苦笑いを浮かべるも「似ていらっしゃいますね。遠目から見たら間違えると思いますよ」と話し、そっくりさんからランゴの被りものが贈呈された。

イベント後、報道陣の取材に応じた杉本には、ジョニー・デップに似ているという夫に関する質問が飛び出し、「メガネとヒゲに帽子をよく被るから似ていると言われるんですかね? 結婚してからこれっと言った変化はありません」と冷静ながらも笑顔。子作りについては「こればっかりは天にお任せです。年齢も年齢なので……」と話し、「旦那は猛獣を扱えるぐらいの肉食系です」と幸せオーラを漂わせていた。

映画『ランゴ』は、10月22日より新宿バルト9ほかで全国公開。