NTTドコモは18日、シャープ製スマートフォンの新製品docomo with series「Q-pot. Phone SH-04D」を発表した。2012年2月の発売を予定している。
Q-pot. Phone SH-04Dはデザイナー・ワカマツ タダアキが手がけるアクセサリーブランド「Q-pot.」とのコラボレーションモデルの第3弾で、今回はAndroid OS 2.3を採用するスマートフォンでの登場となった。800万画素CMOSカメラとタッチ操作に対応した3.7インチQHD(540×960ドット)液晶を搭載。カラーはBitter Chocoの1色限定で、寸法・重量は、約119×60×12.3mm・約127g。限定30,000台の販売を予定している。
背面パネルデザインは、素材の触感まで楽しめるような板チョコをモチーフにしている。また、チョコレートをアクリルケースに閉じ込めたような高級感あふれるオリジナルCHOCOBED(ワイヤレスチャージャー)を同梱。チャージャーに端末を置くだけで充電できる「おくだけ充電」に対応しており、充電中はアートのような輝きが楽しめる。
オリジナル壁紙やオリジナル起動画面、オリジナルゲームも多数プリインする。また、限定ポストカードも同梱。そのほか、オリジナルデコメ絵文字やデコメピクチャなど、購入者限定の特典も用意されている。
IPX5/IPX7相当の防水性能を備え、おサイフケータイに対応。通信面では赤外線通信、Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n)、Wi-Fiテザリング(5台まで)、GPS(海外対応)、Bluetooth(Ver.3.0+EDR)、FOMAハイスピード(HSDPA 14Mbps/HSUPA 5.7Mbps)、ドコモ地図ナビなどに対応。緊急速報「エリアメール」、災害用伝言板、国際ローミングサービス「WORLD WING」といったサービスもサポートする。