KOUZIROは、BTOカスタマイズに対応したハイエンドスリムタワーパソコン「GS」シリーズを発表した。同社直販サイト「FRONTIERダイレクトストア」などを通して発売を開始しており、直販価格は49,800円から。

「GS」シリーズ

共通の筐体に、内部スペックの違いで、「パフォーマンスモデル」「スタンダードモデル」「バリューモデル」の3モデルをラインナップし、それぞれ購入時のBTOカスタマイズに対応している。

バリューモデルの基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-2130(3.40GHz)、チップセットがIntel H67 Express、メモリが2GB DDR3 SDRAM(PC3-10600/最大16GB)、ストレージが500GB SATA III HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit(32bitセレクタブルディスク同梱)。本体サイズはW94×D432×H335mm。同構成での直販価格は49,800円から。

スタンダードモデルは、上記モデルからCPUをIntel Core i5-2320(3.00GHz)へ、メモリ容量を4GBへ、ストレージを1TB SATA III HDDへと強化したモデルで、直販価格は54,800円から。パフォーマンスモデルは、さらにCPUをIntel Core i7-2600(3.40GHz)へ、メモリ容量を8GBへ、ストレージを1.5TB SATA III HDDへと強化したモデルで、直販価格は69,800円から。