あいおいニッセイ同和損害保険はこのほど、主力商品「タフ・クルマの保険」の魅力をよりわかりやすく顧客に伝えるために、「AR」を利用した商品プロモーション用のアプリを開発し、リリースしたと発表した。
ARとは、拡張現実(Augmented Reality:オーグメンテッド・リアリティ)といって、パンフレットなどに掲載されている特定の対象物をスマートフォンで撮影すると動画が再生され、新たな情報を付加・提示することができる技術を指す。
同社は、2011年6月に「"TOUGH"ブランドの3つのコンセプト」および個人顧客向け販売手法「チェック&スマイル」に関するARアプリをリリース。今回はその第2弾として、10月に商品改定した主力商品「タフ・クルマの保険」に関する専用アプリをリリースした。
コンテンツの1つである「『タフ・クルマの保険」プロモーションムービー」では、「タフ・クルマの保険パンフレット」表紙にある商品ロゴをスマートフォンでかざすと、商品の特徴や補償内容などに関する説明をARムービーで再生。
また、会員制インターネットサービス「ADタフクラブ」のプロモーションムービーでは、"8つのコンテンツ"や"会員限定懸賞"について、ARムービーを活用しながらそれらの内容を紹介している。
このほか、自動車をモチーフとしたタイムトライアルゲームが楽しめるミニゲームも用意。対応機種はiPhone、Android双方のスマートフォンとなる。