アンテナハウスは14日、同社のPDFソフト「瞬簡PDF4」の後継バージョンとなる「瞬簡PDF 作成 5」を発売した。パッケージ版の価格が3,360円、ダウンロード版の価格が2,310円、対応OSは、Windows XP(Home Edition(SP3)/Professional(32(SP3)/64(SP2) ) / Vista(32/64) / 7(32/64)。
製品は、各アプリケーションの印刷メニューからPDFを作成する同社の変換ドライバ「Antenna House PDF Driver 5.0」とMicrosoft Word / Excel / PowerPointなどのオフィス文書を一括PDF変換、作成されたPDFの結合/分割や文書情報の設定、PDFセキュリティの設定や解除を行うツールが同梱されたもので、瞬簡PDF4の後継バージョンとなる。
新バージョンでは、クラウドとの連携が図られており「Dropboxへ送る」、「Evernoteへ送る」などのメニューが設置され、出力したPDFファイルを簡単にクラウドへとアップロードできるほか、「メールに添付」や「コマンドを実行」などの後処理設定メニューが搭載さている。