東京・有楽町駅前の複合商業施設、有楽町マリオンに15日、「阪急MEN'S TOKYO」がオープンする。これに先立ち、13日に内覧会が実施された。
旧有楽町阪急を全面リニューアルし、メンズ専門館としてオープンする同店舗は、「世界を舞台に活躍する男たちのための"ジェットセンタースタイルストア"」に。出張などのビジネスシーンから休日の旅行まで、さまざまなシーンで個性を演出できる洗練されたスタイルを提案。総ブランド数は350におよぶ。
メインフロアの1~3階は、グッチ、プラダ、フェンディ、日本再上陸となるヴェルサーチなど、世界の一流ブランドのショップが集結した。1階ではラゲージバッグや革小物を集めて国内最大級の品ぞろえを実現。2階はリゾート&カジュアルスタイル、3階はドレスアップスタイルのメンズトータルブティックを展開する。
地下1階では、ロンドン発の情報誌『モノクル』プロデュースのカフェがオープンするほか、伊東屋(銀座に本店を置く老舗文具店)とユナイテッドアローズがコラボしたステーショナリーショップも。4階では、大阪の阪急百貨店メンズ館でも話題となった、スタイリスト野口強氏によるセレクトショップ「ガラージュ D.エディット」が進出し、6階には自転車通勤を楽しみたい人のためのバイシクルショップ「ザ・パーク」がオープンするなど、個性あふれる店舗がそろった。
「阪急MEN'S TOKYO」は10月15日12:00オープン(翌日以降の営業時間は、日曜祝日が11:00~20:00、月~土曜日が12:00~21:00)。これに合わせて、約160種類のオープン限定品も用意しているとのこと。